322作品目、今回は1993年にバンプレスト発売、アルュメ開発の『仮面ライダー倶楽部 バトルレーサー』を紹介…ウルトラマンシリーズの次に昭和ライダーとなりましたけど。
1号ライダーからブラックRXまでの昭和ライダーオールスターズによるバイクレースゲーです。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、レバー上下で加速と減速、左右でマシン移動、Aボタンがアクセル、Bボタンが攻撃という形になります。
各コースとも制限時間が設けられており、各区間のゴールまで走りきればクリアですが、バイクの燃料がゼロになる、または制限時間がゼロになってもゲームオーバー。
全9ステージ構成による1周エンド制度で、各ライダーが乗るバイクによっては攻撃パターンが異なり、道中のアイテムを獲得していきながら進んでいきます。
道中アイテムは以下の通り…
●ジェットタービン
取ると最高速度が上がる、但し1段階のみ。
●ポリタンク
燃料が小回復する。
●ドラム缶
燃料が大回復する。
●砂時計
取ると制限時間が加算する。
●変身ベルト&立花エンブレム
取るとボーナス点、立花エンブレムのみ10,000点加算。
1号ライダーからRXまでのシリーズ、いわゆる昭和ライダーといえば、20~40代以上の世代なら誰もが知ってるシリーズであり、最近の仮面ライダーが好きなキッズだと、DCDの仮面ライダーのガンバライドシリーズで知られてますが、SDによる仮面ライダーシリーズでは昭和ライダーが一番優遇を受けたシリーズで、過去にゲーム作品はいくつかリリースされ、小さいモノでLSIゲームからリリースされてましたが、アーケードによる仮面ライダーシリーズではコレが最初で、後にガンバライドシリーズへとフォーマットを替えてリリースされてました。
そのアーケードによる仮面ライダーシリーズで、『バトルレーサー』は東亜プランのダッシュ野郎に攻撃アクションを加えた形になり、仮面ライダーらしい世界観を上手く醸し出しており、同じアルュメが開発した『SDガンダム ネオバトリング』みたいにいい加減なBGMでなく、歴代シリーズの主題歌のノンボーカルでも1コーラス流しているのはファンにとっては頷けますが、なかでも4面のスノーステージのBGMが仮面ライダーZXの『ドラゴンロード』はかなりマニアックな選曲を選んだな。
仮面ライダーZXは『10号誕生!仮面ライダースペシャル(だったはず。)』という作品で初登場した昭和ライダーですが、後のブラックとRXよりマイナー寄りのライダーになりますが、バトルレーサーでのマシンは使いやすく、攻撃アクションは非常に扱いやすいというメリットがあります。
6面の中継基地と7面の高速道路が仮面ライダーブラックシリーズは意外にテンション上がりましたね、ブラックシリーズもリアルタイム世代で観てました。(笑)
ゲームバランス的に2面までは後半部分を除いて、比較的に完走しやすいですが、3面の中間基地から地雷や障害物が嫌らしく配置してきて、ノーミス完走は意外にハードルが高くなり、4面は踏切地帯や氷柱スラローム地帯、5面の後半部分も一度でもミスを犯すと完走が絶望的になりますが、6面は意外にパターン読みすればキツい面でないですが、7面の高速道はダッシュボードを踏まずに走れば完走率はありますけど、8面と最終面は距離が長い、制限時間もシビアで、最終面は砂時計がある場所も少ないし、ノーダメで完走はかなり難しいでしょう。
各ライダーマシンは性能的に一長一短であり、最高速度が高いのがスーパー1、旋回性ではライダーマンですが、1号~V3、アマゾン、RXはサイド攻撃オンリーであるため、上級者向けであるが、初心者だとストロンガー、ZX、スーパー1が無難でしょう…ライダーマンは最高速度が遅いため、あまり活用の場が少ないです。
BGMはワンコーラスなのはいいが、仮面ライダーX~スーパー1までの主題歌BGMは活用されておらず、昭和ライダー末期のブラックとRXが優遇を受けてますという部分的に言わせてもらうと、『やっぱりアルュメは適当。』という部分も出過ぎちゃったとしか言いようがないですね。
せめて、5面をアマゾンの主題歌を使うべきだと。(^_^;)
残念ながら家庭用には移植されていないし、エミュ筐体でも入ってる台と入ってない台もほぼ五分五分になるかなと。
ちなみに、SFCからリリースされた『バトルレーサーズ』は同作とは別作品なので悪しからず。
1号ライダーからブラックRXまでの昭和ライダーオールスターズによるバイクレースゲーです。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、レバー上下で加速と減速、左右でマシン移動、Aボタンがアクセル、Bボタンが攻撃という形になります。
各コースとも制限時間が設けられており、各区間のゴールまで走りきればクリアですが、バイクの燃料がゼロになる、または制限時間がゼロになってもゲームオーバー。
全9ステージ構成による1周エンド制度で、各ライダーが乗るバイクによっては攻撃パターンが異なり、道中のアイテムを獲得していきながら進んでいきます。
道中アイテムは以下の通り…
●ジェットタービン
取ると最高速度が上がる、但し1段階のみ。
●ポリタンク
燃料が小回復する。
●ドラム缶
燃料が大回復する。
●砂時計
取ると制限時間が加算する。
●変身ベルト&立花エンブレム
取るとボーナス点、立花エンブレムのみ10,000点加算。
1号ライダーからRXまでのシリーズ、いわゆる昭和ライダーといえば、20~40代以上の世代なら誰もが知ってるシリーズであり、最近の仮面ライダーが好きなキッズだと、DCDの仮面ライダーのガンバライドシリーズで知られてますが、SDによる仮面ライダーシリーズでは昭和ライダーが一番優遇を受けたシリーズで、過去にゲーム作品はいくつかリリースされ、小さいモノでLSIゲームからリリースされてましたが、アーケードによる仮面ライダーシリーズではコレが最初で、後にガンバライドシリーズへとフォーマットを替えてリリースされてました。
そのアーケードによる仮面ライダーシリーズで、『バトルレーサー』は東亜プランのダッシュ野郎に攻撃アクションを加えた形になり、仮面ライダーらしい世界観を上手く醸し出しており、同じアルュメが開発した『SDガンダム ネオバトリング』みたいにいい加減なBGMでなく、歴代シリーズの主題歌のノンボーカルでも1コーラス流しているのはファンにとっては頷けますが、なかでも4面のスノーステージのBGMが仮面ライダーZXの『ドラゴンロード』はかなりマニアックな選曲を選んだな。
仮面ライダーZXは『10号誕生!仮面ライダースペシャル(だったはず。)』という作品で初登場した昭和ライダーですが、後のブラックとRXよりマイナー寄りのライダーになりますが、バトルレーサーでのマシンは使いやすく、攻撃アクションは非常に扱いやすいというメリットがあります。
6面の中継基地と7面の高速道路が仮面ライダーブラックシリーズは意外にテンション上がりましたね、ブラックシリーズもリアルタイム世代で観てました。(笑)
ゲームバランス的に2面までは後半部分を除いて、比較的に完走しやすいですが、3面の中間基地から地雷や障害物が嫌らしく配置してきて、ノーミス完走は意外にハードルが高くなり、4面は踏切地帯や氷柱スラローム地帯、5面の後半部分も一度でもミスを犯すと完走が絶望的になりますが、6面は意外にパターン読みすればキツい面でないですが、7面の高速道はダッシュボードを踏まずに走れば完走率はありますけど、8面と最終面は距離が長い、制限時間もシビアで、最終面は砂時計がある場所も少ないし、ノーダメで完走はかなり難しいでしょう。
各ライダーマシンは性能的に一長一短であり、最高速度が高いのがスーパー1、旋回性ではライダーマンですが、1号~V3、アマゾン、RXはサイド攻撃オンリーであるため、上級者向けであるが、初心者だとストロンガー、ZX、スーパー1が無難でしょう…ライダーマンは最高速度が遅いため、あまり活用の場が少ないです。
BGMはワンコーラスなのはいいが、仮面ライダーX~スーパー1までの主題歌BGMは活用されておらず、昭和ライダー末期のブラックとRXが優遇を受けてますという部分的に言わせてもらうと、『やっぱりアルュメは適当。』という部分も出過ぎちゃったとしか言いようがないですね。
せめて、5面をアマゾンの主題歌を使うべきだと。(^_^;)
残念ながら家庭用には移植されていないし、エミュ筐体でも入ってる台と入ってない台もほぼ五分五分になるかなと。
ちなみに、SFCからリリースされた『バトルレーサーズ』は同作とは別作品なので悪しからず。