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懐かしのゲーム作品を語る…第324回『バンダイ ポケットゲームシリーズ それいけ!アンパンマン』

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324作品目、本日2作品目は久々のLSIゲーム作品…今回は1989年にバンダイからリリースしたLSIゲーム『ポケットゲームシリーズ それいけ!アンパンマン とんでけ!アンパンマン』を触れてみようと思います…アンパンマンのLSIゲームシリーズの中では超マイナー分類に入る作品。

アンパンマンを操作して、前から迫ってくるばいきんまんを避けていく内容です。


操作方式は2ボタン方式、右ボタンと左ボタンでアンパンマンを操作し、ばいきんまんを避けていきますが、画面左端にジャムおじさんが現れ、パンを手渡されまして、画面右端にいるしょくぱんまんにパンを手渡すとボーナス点が加算され、3回成功するとルーレットボーナスが発動し、任意で止めると止まったボーナス点が加算される形になります。

ばいきんまんに接触すると1ミス、3回ミスするとゲーム終了となります。



アンパンマンによる玩具シリーズは近年まで1歳から3歳までの知育系玩具が多く、近年による電子玩具系では知育タイプのPC型やスマホ型による知育玩具が目立ってますが、この時のアンパンマンの玩具は知育要素はあまり少なく、普通の玩具類が多かった頃であったので、いわゆる『数撃てばヘタでも当たる』という手法でしたが、このパッケージ裏に書いてある対象年齢が8歳以上と書いてあります。

今のご時世でアンパンマンが好きな小学生はいないですし。(笑)


そのなかで、アンパンマンによるLSIゲームシリーズは数作発売されており、なかでもポケットクラブP-1シリーズは圧倒的に多く、過去にポケットクラブシリーズで出たラインナップを揃えていくと…

●ばいきんまんをやっつけろ!
●ばいきんまんパニック
●アンパンマンファイト
●ばいきんまんがやってきた!
●メロメロメロンパンチ
●いけいけ!アンパンチ
●守れ!僕らのパン工場


約7タイトル発売されており、いけいけ!アンパンチと守れ!僕らのパン工場はLSIゲームでは珍しい音声チップを搭載したタイプでしたが、現在でもヤフオクでもアンパンマンによるLSIゲームは数点出てきてます。

さて、今回のポケットゲームシリーズのとんでけ!アンパンマンは非常にマイナー分類で、検索でもかなり引っかからない程の情報数が少ないゲームであり、元々ポケットゲームシリーズはLSIゲームによる食玩という極めて珍しく、価格も500円で買える手軽さ。

アンパンマンの他にも仮面ライダー倶楽部、ウルトラマン倶楽部等がラインナップされてました。

しかし、他のアンパンマンのLSIゲームとしてはマイナーに当てはまり、ゲーム自体も単調過ぎるのも難点で、実はこれと似たパターンのゲームも大量にあり、過去にエポック社のエキサイトグランプリやアストロライダーも同じであったため、かなり残念過ぎましたね…すぐにアンパンマンが好きな友人にあげましたけど。(笑)


まぁ、低コスト且つ低価格で手軽に遊べるLSIゲームとなると避けられない現実でしょうけど、数少ないアンパンマン関連のゲーム作品になるかなと思います。

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