342作品目、350作品まであと8作品。
今回は1994年にコンパイルからリリースしたACの『ぷよぷよ通』とSFC版移植版の『すーぱーぷよぷよ通』を紹介。
同社製のRPG『魔導物語』シリーズのキャラクターによるオールスターズ対戦落ちモノパズルゲーム第2作です。
操作方式は4方向レバー(SFC版は十字キー)+2ボタン方式、右回り回転と左回り回転というパターンになりますが、今回は壁際でも素早く2回ボタン押すとクイックターンができるようになってます。
ぷよを上手く積み、連鎖を決めると相手のフィールドにおじゃまぷよを落として妨害する事が可能ですが、今作から相手も連鎖を放つとおじゃまぷよの数を減らす事ができる『相殺(そうさい)』システムが追加されており、格ゲーでいえばカウンターヒットに近い形になります。
相手のフィールドにぷよを埋め尽くせばクリアー、逆に自分のフィールドにぷよを埋め尽すとゲームオーバーですが、さらに今作は各階層にいるキャラを倒しても、規定値をクリアできないとこれもゲームオーバーという特殊なルールも設けてます。
最終的にサタンを倒すことが目的で、全14ステージ構成の1周エンドですが、最終ステージまでに210,000点以上突破すると、マスク・ド・サタンとの対決となりますが、これは後程解説します。
ぷよぷよシリーズ第2作目となった今作。
主人公のアルルは引き続きプレイヤーキャラとして参戦してますが、今作品は各階層に設けてる規定スコアを上回ると次の階層へ行けるという制度になっており、あまりにも時間をかけてプレイしてると規定スコアに届かなくなってしまうというペナルティが課せられ、各階層の最後に残ったキャラも時間かけてクリアすると問答無用にゲームオーバーにさせられるようになってます。
元々、先行に登場したアーケード版ではインカム対策としてのシステムで、長時間居座ってしまうと売上が伸びなくなるという現実的な部分があり、さらにおじゃまぷよのバージョンアップの『かたぷよ』は一度消えずにおじゃまぷよになり、再び消さないと消えないという部分もあるので油断はできません。
前作もだらだらとプレイすれば、長時間でも進められましたが、しかしこれが原因でプレイしたいのにプレイできないという弊害が起きたと考えられますね。
アーケード版のみ、乱入システムを採用してる部分も、ストIIやKOFシリーズの人気を狙っていれた仕組みですが、SFC版は乱入システムは削除されていますが、代わりにマルチタップを使えば4人までプレイできるのも魅力でしょう。
先程の解説に出てきた『マスク・ド・サタン』ですが、単なるサタンをオペラマスクを付けただけのバージョン違いで、強さは普通のサタンとは大きく変わった部分があまり無いというのが本音。
対戦前デモンストレーションとエンディングが通常と違うので必見ですが、先程の条件である210,000点以上を出すとなれば、序盤でも相手を瞬殺させてクリアさせるというのが絶対条件になり、SFC版のみの裏ワザであるが、オプション画面で『ある場所』でメニューを動かさないでいると『カスタム』という項目が追加され、そこに消えるぷよの数を1個にすると、『全消し』状態になり、おじゃまぷよをさらに倍に降らせる事ができるというチート的なシステムがあり、これで簡単に210,000点以上は簡単に出せてしまうし、せっかくのゲームシステムが台無しになってしまうのがデメリットですからね。
SFC版のみですが、ルルーとサタンのビジュアルが一部欠けてしまってるのもデメリットで、この辺もソフト自体の容量が足りていないのではと疑いがある部分もあるとおもいますが、マルチタップを使えば4人対戦にも少し難点を突くと、画面サイズが小さすぎるため見づらいというデメリットもありますから、無理無理に突っ込んでますという感じが強く出ちゃってます。
ぷよ通を最初に触れたのが、以前 初代ぷよのレビューの時に東京の竹芝で行われたぷよ通の大会で初プレイしたのが最初で、本格的に触れたのがSFC版で、ぷよ通も元々妹のソフトだったのですが、対戦で付き合わされた程度でしたけど、自分も地道にプレイしてましたけど、アーケードは地方のゲーセンで一度プレイしたっきりです。
他機種では、初代PS、サターン、ゲームボーイ版、メガドライブ版がありましたが、初代PS版は一時期妹が持ってた記憶があり、対戦前デモンストレーションがフルボイスという部分も魅力で、SFC後期出荷版である『すーぱーぷよぷよ通リミックス』というのもあり、リミックスは出荷本数的に少ないようですね。
近所の中古屋でも見たことがない、リミックス。
今回は1994年にコンパイルからリリースしたACの『ぷよぷよ通』とSFC版移植版の『すーぱーぷよぷよ通』を紹介。
同社製のRPG『魔導物語』シリーズのキャラクターによるオールスターズ対戦落ちモノパズルゲーム第2作です。
操作方式は4方向レバー(SFC版は十字キー)+2ボタン方式、右回り回転と左回り回転というパターンになりますが、今回は壁際でも素早く2回ボタン押すとクイックターンができるようになってます。
ぷよを上手く積み、連鎖を決めると相手のフィールドにおじゃまぷよを落として妨害する事が可能ですが、今作から相手も連鎖を放つとおじゃまぷよの数を減らす事ができる『相殺(そうさい)』システムが追加されており、格ゲーでいえばカウンターヒットに近い形になります。
相手のフィールドにぷよを埋め尽くせばクリアー、逆に自分のフィールドにぷよを埋め尽すとゲームオーバーですが、さらに今作は各階層にいるキャラを倒しても、規定値をクリアできないとこれもゲームオーバーという特殊なルールも設けてます。
最終的にサタンを倒すことが目的で、全14ステージ構成の1周エンドですが、最終ステージまでに210,000点以上突破すると、マスク・ド・サタンとの対決となりますが、これは後程解説します。
ぷよぷよシリーズ第2作目となった今作。
主人公のアルルは引き続きプレイヤーキャラとして参戦してますが、今作品は各階層に設けてる規定スコアを上回ると次の階層へ行けるという制度になっており、あまりにも時間をかけてプレイしてると規定スコアに届かなくなってしまうというペナルティが課せられ、各階層の最後に残ったキャラも時間かけてクリアすると問答無用にゲームオーバーにさせられるようになってます。
元々、先行に登場したアーケード版ではインカム対策としてのシステムで、長時間居座ってしまうと売上が伸びなくなるという現実的な部分があり、さらにおじゃまぷよのバージョンアップの『かたぷよ』は一度消えずにおじゃまぷよになり、再び消さないと消えないという部分もあるので油断はできません。
前作もだらだらとプレイすれば、長時間でも進められましたが、しかしこれが原因でプレイしたいのにプレイできないという弊害が起きたと考えられますね。
アーケード版のみ、乱入システムを採用してる部分も、ストIIやKOFシリーズの人気を狙っていれた仕組みですが、SFC版は乱入システムは削除されていますが、代わりにマルチタップを使えば4人までプレイできるのも魅力でしょう。
先程の解説に出てきた『マスク・ド・サタン』ですが、単なるサタンをオペラマスクを付けただけのバージョン違いで、強さは普通のサタンとは大きく変わった部分があまり無いというのが本音。
対戦前デモンストレーションとエンディングが通常と違うので必見ですが、先程の条件である210,000点以上を出すとなれば、序盤でも相手を瞬殺させてクリアさせるというのが絶対条件になり、SFC版のみの裏ワザであるが、オプション画面で『ある場所』でメニューを動かさないでいると『カスタム』という項目が追加され、そこに消えるぷよの数を1個にすると、『全消し』状態になり、おじゃまぷよをさらに倍に降らせる事ができるというチート的なシステムがあり、これで簡単に210,000点以上は簡単に出せてしまうし、せっかくのゲームシステムが台無しになってしまうのがデメリットですからね。
SFC版のみですが、ルルーとサタンのビジュアルが一部欠けてしまってるのもデメリットで、この辺もソフト自体の容量が足りていないのではと疑いがある部分もあるとおもいますが、マルチタップを使えば4人対戦にも少し難点を突くと、画面サイズが小さすぎるため見づらいというデメリットもありますから、無理無理に突っ込んでますという感じが強く出ちゃってます。
ぷよ通を最初に触れたのが、以前 初代ぷよのレビューの時に東京の竹芝で行われたぷよ通の大会で初プレイしたのが最初で、本格的に触れたのがSFC版で、ぷよ通も元々妹のソフトだったのですが、対戦で付き合わされた程度でしたけど、自分も地道にプレイしてましたけど、アーケードは地方のゲーセンで一度プレイしたっきりです。
他機種では、初代PS、サターン、ゲームボーイ版、メガドライブ版がありましたが、初代PS版は一時期妹が持ってた記憶があり、対戦前デモンストレーションがフルボイスという部分も魅力で、SFC後期出荷版である『すーぱーぷよぷよ通リミックス』というのもあり、リミックスは出荷本数的に少ないようですね。
近所の中古屋でも見たことがない、リミックス。