354作品目、本日二作目は1995年に彩京からリリースした縦STG『ストライカーズ1945』、90年代中期STGでケイブ作品と肩を並べた名作STG。
第二次世界大戦が終結した1945年、極秘裏に国家を転覆させようと企む秘密結社C.A.N.Yが、表向きに実戦配備されなかった兵器を利用して世界を混乱に陥れようという計画をアメリカ国防総省が情報をキャッチし、各国のよりすぐりのパイロットで構成された戦闘部隊『ストライカーズ』を結成し、C.A.N.Yの野望を打ち砕くというのが内容です。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショット発射とボンバーによる構成で、メインショットを一定時間チャージするとチャージショットを放つことが可能になります。
敵弾に触れると1ミス、残機ゼロでゲームオーバーですが、代わりに敵に触れた場合、メインショット1段階ダウンするというペナルティ制度があります。
各エリアの最深部にいるボスを撃破するとクリア。
全8ステージ構成の2周エンド制です。
ターボフォース、ソニックウィングスシリーズを世に送り出したビデオシステムのスタッフの一部が立ち上げたSTGメーカーの彩京作品で唯一の第二次世界大戦を題材にした作品で、一見硬派な作品にみえるのですが、特に一番驚かされる部分として、敵ボスがロボットに変形するという大どんでん返しな展開があり、ボスを撃破したとおもいきや、いきなり変形してくるという部分を見ると、SFチックなノリに近い感じに仕立てられてます。
これまで、第二次世界大戦を題材にしたSTGといえば、カプコンの1942を筆頭にした19シリーズ、ジャレコ&NMKによるP-47、東亜プランの大旋風とかありましたが、それらを大きく覆したのがこのストライカーズ1945になるというわけです。
使用できる機体は、アメリカ陣営はP-38ライトニング、P-51ムスタング、日本陣営はゼロ戦と震電、イギリスはスピットファイア、ドイツはメッサーシュミットBf109の計6機種ですが、メッサーシュミットBf109による敵がいる場所へ自動追尾するフォーメーションアタックはかなり優れており、初心者向けの機体になりますが、ライトニングは火力不足、ゼロ戦と震電はかなり癖が強い、ムスタングは戦国エースの犬王丸の同じく、チャージショットの弾消し能力は高いが、それでも火力が不足してるため長期戦に陥りやすいという罠兵器であるため、クリア重視でいくとなれば、スピットファイアが一番近道ともいえます。
ゲームシステムもソニックウィングスから引き継がれており、最初は敵弾も遅く、大型弾も緩い感じですが、3面辺りにさしかかると小さな敵弾による弾幕や遅い敵弾と混じりながら高速弾を放ってくるパターンの『彩京弾』と呼ばれるパターンを放ってくるため、初心者でも3面辺りで残機が足りなくなり、あっという間に3面で姿を消してしまうプレイヤーも珍しくなく、元々…初代ソニックウィングスのイギリスステージのボス爆撃機の弾幕も非常に嫌らしいパターンをやってきましたので、そこもストライカーズになっても一部のステージでこういった嫌らしい攻撃を放ってくるとこももソニックウィングスからの継承してます。
さらに1UPも一回きりなのですが、ある一定まで進むとなればかなり厳しいノルマになり、ソニックウィングスシリーズを触れた事があるプレイヤーなら、200,000点で1UPするという部分は覚えている方も多いですが、今作も意外に難易度が高いため、そう易々といけるもんではないと改めて知らされると思います。
自分は最初ライトニング、ムスタングで挑んだが火力不足に泣かせられ、かなり呆気なく消され、次に使ったのがゼロ戦とスピットファイアですが、やはり3面が最大の鬼門だったなと。(笑)
他機種ではアトラスからサターン版が発売されてましたが、今はどちらも入手的に難しいとこでしょう。
稼働率も同じストライカーズシリーズでは1945プラス、1999より下になってしまい、逆に1945IIが圧倒的に多いという逆転しちゃったという状況で、似たり寄ったりな部分として、カプコンのAC版の天地を喰らうIIが人気になったというパターンもありましたね。
第二次世界大戦が終結した1945年、極秘裏に国家を転覆させようと企む秘密結社C.A.N.Yが、表向きに実戦配備されなかった兵器を利用して世界を混乱に陥れようという計画をアメリカ国防総省が情報をキャッチし、各国のよりすぐりのパイロットで構成された戦闘部隊『ストライカーズ』を結成し、C.A.N.Yの野望を打ち砕くというのが内容です。
操作方式は8方向レバー+2ボタン方式、メインショット発射とボンバーによる構成で、メインショットを一定時間チャージするとチャージショットを放つことが可能になります。
敵弾に触れると1ミス、残機ゼロでゲームオーバーですが、代わりに敵に触れた場合、メインショット1段階ダウンするというペナルティ制度があります。
各エリアの最深部にいるボスを撃破するとクリア。
全8ステージ構成の2周エンド制です。
ターボフォース、ソニックウィングスシリーズを世に送り出したビデオシステムのスタッフの一部が立ち上げたSTGメーカーの彩京作品で唯一の第二次世界大戦を題材にした作品で、一見硬派な作品にみえるのですが、特に一番驚かされる部分として、敵ボスがロボットに変形するという大どんでん返しな展開があり、ボスを撃破したとおもいきや、いきなり変形してくるという部分を見ると、SFチックなノリに近い感じに仕立てられてます。
これまで、第二次世界大戦を題材にしたSTGといえば、カプコンの1942を筆頭にした19シリーズ、ジャレコ&NMKによるP-47、東亜プランの大旋風とかありましたが、それらを大きく覆したのがこのストライカーズ1945になるというわけです。
使用できる機体は、アメリカ陣営はP-38ライトニング、P-51ムスタング、日本陣営はゼロ戦と震電、イギリスはスピットファイア、ドイツはメッサーシュミットBf109の計6機種ですが、メッサーシュミットBf109による敵がいる場所へ自動追尾するフォーメーションアタックはかなり優れており、初心者向けの機体になりますが、ライトニングは火力不足、ゼロ戦と震電はかなり癖が強い、ムスタングは戦国エースの犬王丸の同じく、チャージショットの弾消し能力は高いが、それでも火力が不足してるため長期戦に陥りやすいという罠兵器であるため、クリア重視でいくとなれば、スピットファイアが一番近道ともいえます。
ゲームシステムもソニックウィングスから引き継がれており、最初は敵弾も遅く、大型弾も緩い感じですが、3面辺りにさしかかると小さな敵弾による弾幕や遅い敵弾と混じりながら高速弾を放ってくるパターンの『彩京弾』と呼ばれるパターンを放ってくるため、初心者でも3面辺りで残機が足りなくなり、あっという間に3面で姿を消してしまうプレイヤーも珍しくなく、元々…初代ソニックウィングスのイギリスステージのボス爆撃機の弾幕も非常に嫌らしいパターンをやってきましたので、そこもストライカーズになっても一部のステージでこういった嫌らしい攻撃を放ってくるとこももソニックウィングスからの継承してます。
さらに1UPも一回きりなのですが、ある一定まで進むとなればかなり厳しいノルマになり、ソニックウィングスシリーズを触れた事があるプレイヤーなら、200,000点で1UPするという部分は覚えている方も多いですが、今作も意外に難易度が高いため、そう易々といけるもんではないと改めて知らされると思います。
自分は最初ライトニング、ムスタングで挑んだが火力不足に泣かせられ、かなり呆気なく消され、次に使ったのがゼロ戦とスピットファイアですが、やはり3面が最大の鬼門だったなと。(笑)
他機種ではアトラスからサターン版が発売されてましたが、今はどちらも入手的に難しいとこでしょう。
稼働率も同じストライカーズシリーズでは1945プラス、1999より下になってしまい、逆に1945IIが圧倒的に多いという逆転しちゃったという状況で、似たり寄ったりな部分として、カプコンのAC版の天地を喰らうIIが人気になったというパターンもありましたね。