前回はうらがわらまでの攻略をお届けいたしましたが、今回は2つ先のまつだいまでの運転したいと思います。
この辺から制限による通過が多くなる区間なので、タイミングが遅れて減点を喰らわないように注意して下さい。
●うらがわら~虫川大杉・ほくほく大島間
うらがわらで定刻出発後、ここは一旦80キロまで速度を上げて惰性走行をして下さい。
「場内進行、虫川大杉通過!」の歓呼の同時に60キロまで減速、その後…虫川大杉の側線に入りますので、最低でも62キロあれば少し定通は取れます。
虫川大杉での定通は、60キロ惰性走行中に定刻4秒前に50m付近にいれば、確実に定通は確実に取れますが、もし仮に3秒での遅れの場合は2キロ上乗せて走るか、60キロ維持しながら走行するといいかもしれません。
定通後、側線区間が終わるので解除の同時に110キロまで加速し、あとは惰性走行でほくほく大島駅へ向かいましょう。
初心者でのほくほく大島での停車の注意点は、場内信号だけでは絶対に分かりにくいというのが特徴で、どこでブレーキのポイントが読めずにあっという間に過走してゲームオーバーになるケースが非常に多い駅なので、400m辺りに差し掛かったら一気にB8で40キロまで減速し、あとは到着時間と停止位置を上手く持っていけばほくほく大島駅に停車できます。
またほくほく大島駅の出発時、警笛鳴らせの標識が現れますので出発の同時に警笛を鳴らして加速するようにしましょう。
●ほくほく大島~まつだい間
特に注意すべき点は、2つ目の制限区間である儀明信号所が存在します。
出発後は75~80キロまで加速して惰性走行をして下さい。
儀明信号所に差し掛かった時に「第三閉塞、進行!」の同時に儀明信号所に入るので、1630m辺りから60キロまで減速する準備に入りましょう、この辺も初心者でも見落としが大きいポイントとなります。
またほくほく大島から雨が降り出す事もあり、ブレーキの効力が半減する事もありますが、元々加減速能力の高いHK-100型なので気にする事は無いと思います。
残り1.5キロ地点に差し掛かると、60の制限が現れたら儀明信号所に差し掛かる合図になるので、この時点でしっかり60キロまで減速できていないと減点を喰らってしまいます。
ちなみに実際…信号所の側線は対向列車との交換の際に使われるので、ゲーム中みたいに対向列車が来る以外での用途は使われることは一切ありません。
儀明信号所通過後、すぐに110キロまで加速しましょう。
ここで100キロまで走っているとまつだいでの定刻はやや難しいと思います、まつだいもトンネルの出口付近にて停車態勢に入らないと、ここでも一気に過走する危険性も高い駅ですので、400M辺りから一気にB8で停車準備に入りましょう。
まつだいもくびき、うらがわら同様にホーム距離が短いので停止位置のタイミングが掴みづらいかもしれませんが、既にうらがわらまでコツをつかんでる人であれば、このまつだいもそれほど難しくは無いと思います。
このまつだいを抜けると、ほくほく線で唯一の最長区間である3.9キロ先にある十日町まで走りますが、この先も薬師峠信号所が待ち構えているので油断はできませんので注意しましょう。
次回は後半戦、まつだい~十日町~六日町までの攻略編に続く。