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懐かしのゲームを語る…第129回『ギャラガ』

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本日2回目の懐かしのゲームを語るシリーズ…129作品目は前回の『コズモギャング・ザ・ビデオ』の源流となった1981年にバンダイナムコゲームスからリリースしたギャラガを紹介します…ギャラガ'88は次回の時に…。
横二方向しか動けない戦闘機を操り、ギャラガ達を撃破していく内容の画面固定型STGで、1985年にFC版に移植されました。
 
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操作方式は、前回紹介したコズモギャングズ・ザ・ビデオと同じく、横2方向レバー(FC版は十字キー)+メインショットという1ボタン方式、画面内にいるギャラガ達を殲滅するとラウンドクリアとなり面数はエンドレス制です。
 
敵弾や体当たり、ボス機のトラクタービームを受けると1ミスになりますが、デュアルファイター時は残機は減りません、残機ゼロでゲームオーバーとなりますが、30,000点と70,000点、以後70,000点おきにプレイヤーエクステンドされる仕組みになります。
 
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1979年にギャラクシアンが発表…当時タイトーのスペースインベーダーとは同じインベーダー方式のSTGなのに、全く違う方向性で登場した事により、多くのファンを獲得したナムコ。
その2年後の1981年に続編ともいえる『ギャラガ』が誕生しました。
前作は単発しか弾が発射できなかったのに対し、ギャラガでは二連射できるようになり、この辺もスペースインベーダーと大きく差別化を図ったという部分も見受けられます。
 
4年後の1985年にFCに移植され、これまでゲーセンで遊んでいたギャラガがファミコンで遊べるようになり、さらにナムコの人気街道を驀進する事になりました。
 
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そのなかでも特に一番有名なパターンといえば、ワザとトラクタービームを受けて捕虜機を作り、そのボス機に捕まっている自機を救出するとデュアルファイターとなって攻撃の幅が広くなるという特徴があり、同時に移動範囲も狭くなるという弊害もあるのですが、一番の策といえるのがとにかくパターンを覚えて、先手必勝で潰していくというのがギャラガのセオリーといえるでしょう。
 
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そのデュアルファイターで最も効果を発揮するのが、このチャレンジングステージでしょう。
敵も撃ってこないのですが、とにかく敵を一匹残らずに40機倒すとパーフェクトボーナスが貰えます。
しかし、シングル状態だと意外に撃ち漏らしが大きくなるのがデメリットがありますが、パターンと根気さえあればシングルでも以外に進めますね、ちなみに15面のチャレンジングステージではシングルでパーフェクトを達成した事がありますね。
 
ゲームバランスは当時としてはかなり良く、現在でも本気でプレイしても結構遊べる難易度ですが、ビキナーだとやはり8面辺りが一番の鬼門…編隊のスピードが急激に速くなるというパターンが追加されるので、落ち着いて倒せれば問題は無いのですが、大挙に来た時はあっという間におされる危険性は大きくなりますね…自分は最高21面が自己ベストですが、連射機能使うと約30面ぐらいが限界かなと。
 
現在遊べるハードとしては、コズモギャング・ザ・ビデオと同様、Wiiのバーチャルコンソールにも配信されているので、コズモのお供に是非いかがでしょう。(笑)
 
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湾岸マキシシリーズでギャラガステッカーを知った方も、是非とも本家ギャラガを遊んでほしい!
 
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響「あたしだったら、デュアルでやってみる!」
 
奏「私はシングル一途でやってみせる!」
 
 
●FC版 ギャラガ プレイ動画

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