続いて２戦目は森と泉のコース…WGP戦において、かなり気をつけなければならないコースになりますが、スプリントレースにおいてもやはり気をつける点は意外にあります…それは、前半と終盤のジャンプスポット…。
実は森と泉のコースで最も厄介ともいえる存在で、特にノーマルチューンよりフルチューンでのこのコースに挑む際による進入速度が仇となるリスクが付きまとっています。
コース全長は初級とほぼ変わりませんが、ステージ全体はグラベルに切り替わるので、序盤のスプリントレースにおいてはオールラウンドタイヤでも走れるのですが、スプリントレースの場合…初級サーキット、高原ショート、トンネルショートを上位入賞しないとコースが解禁されないので注意しましょう。
最初の１コーナーは意外に緩いコーナーであるため、スピンを出さないためにとにかくアクセルON･OFFと小刻みにかけながら速度域を維持するようにして下さい。
WGP２シーズンの場合、２周目は240キロ以上かなり高いスピードで進入するので、ハンドル操作を誤るとすぐにスピンする危険性も大きくなる他、ブラックマリアに呆気なく隙を見せてしまうというリスクも伴うので十分注意しましょう。
来ました、序盤の再難関のジャンプ地帯。
一旦川の中に入り、滝つぼからハイジャンプで越える地点。
ーマルチューニングの場合はそれほどスピードがのっていないので問題はありませんが、フルチューンの場合は200キロ近いスピードで進入し、ジャンプの飛距離が伸びるのですが、この時にマシンの進入角度が悪いと洞窟の壁に接触する危険性は免れないので十分注意。
洞窟の右側に小さな洞窟があり、このコース唯一のショートカット区間ですが、130キロ前後で進入する事ができますが、そこ狙いで走らない事をオススメしたいと思います…意外にロスタイムを喰らう事もあるので。
上手く進入することができたら、トンネル内もＳ字区間が点在してますが、ここも初級サーキットと同様に直線を走るように通過します。
トンネルを抜けると緩い右コーナーと左コーナーが続き、ここも上手くスピンしないように高いスピードで維持しながら通過しましょう。
ここで接触していると、すぐにブラックマリアがすぐに追いついてくるので気を抜かないように!!
このコースで最も鬼門である終盤ジャンプスポット。
ここも意外に進入速度と角度によるミスが大きく目立つ難所で、川の間の小川の土手にぶつかって大幅なタイムロスを犯してしまうので注意です。
また、ジャンプ越えた直後に左右の石垣にぶつかってしまう事もあるのですが、多少の接触なら問題はありません。
●森と泉のコース（WGP 2シーズン目）での目標タイム。
★１ラップ目 目標タイム 0'38"00
★２.３ラップ目 目標タイム 0'34"00前後
★総合ラップ目標タイム 1'52"00前後
エレン「このコースで一番重要になるのは、ジャンプした時のリカバリーの立て直し方が最も重要なポイント。 ノーミスと共にジャンプした時の角度が上手くコース上への着地が好タイムへの近道にもなるよ。」
次回、トンネルコース ロング＆ショートを攻略…。
●チョロＱ Ver1.02 森と泉のコースBGM