いよいよCQ2編、攻略スタート!!
前回の最終回でお約束した通り、今回は前作のVer1.02の続編である『チョロQ2』の攻略に入りたいと思います…が、今回もいきなり攻略スタートというわけにはいかないので、まずは先に今回の概要とフローチャートとマシンチューニングによるによるステップアップから解説していきたいと思います。
何事も初心を忘れてはならないのですよ。
●概要
★「コーナリングの基本はグリップ走法!! 慣れてきたらドリフトを使うべし!」
前作をプレイした人、そして前回の攻略記事をご覧になった人なら既に気付いているが、今作の基本セオリーは変わらずといったところは同じで、アクセルオンでコーナーを曲がろうとするとマシンのトラクションが失ってスピンする傾向が強いということは既に周知しているはずです。
今作もこの走りを基本的に守って生きたいところですが、マシンチューニングのステップアップが重なっていくと臨機応変に使っていくようにしましょう。
★「行き詰まったら、チョロQタウンを探し回るべし!」
今作ではRPG要素のあるチョロQタウンというフリー移動モードがある。
後期のチョロQシリーズを触った事がある人ならピンとくるモードであるが、他のチョロQから色々な情報を教えてくれるという部分は無いので、この辺は自力で見つけてみるしかない。
★「マシンチューニングは、とにかく惜しみなく注ぎ込むべし!」
レースで勝利した賞金はできるだけマシンのチューニングパーツ費用として惜しみなく注ぎ込むようにしておきたい。
また、買取ショップで買い取ったGは残り余ったチューニング費用として残すようにしておかないと、高性能なパーツを購入した時に足りなくなってしまう事もあるので注意。
今作のGPへのステップアップは、前作と一味も違う!!
前作ゼロツーことVer1.02では、スプリントレースのコースを1位を獲得すればWGPへの参加資格が取れるようになっているが、今作のCQ2はそんなWGP参戦中に新コースが解禁されるシステムがあり、その新コースを制覇を果たさないとさらに上のSGP(スーパーGP)への参加資格が取れないようになっている。
そのWGPでの転戦スケジュールを見ておきたい…。
(☆はそのコースにて解禁されるコースを意味する。)
●WGP転戦スケジュール
★第1戦 ショートサーキット
☆第2戦 夏の山(スプリントレースも同じコースが解禁される。)
★第3戦 ミドルサーキット
☆第4戦 夜の海(スプリントレースに『秋の山』が解禁。)
★第5戦 フリーウェイ
☆第6戦 スタジアム(スプリントレースに『冬の山が解禁。)
★第7戦 ロングサーキット
転戦スケジュールを見て既にお気付きかと思われるが、偶数戦に山コースが大きく変化するが、注目はメニュー画面のバックの背景が変化するので、この辺も見逃さないように!!
●マシンチューニングによるステップアップ…。
マシンのチューニングにおいて一番早い近道は、先程の概要にも書いたとおり『とにかく惜しみなく注ぎ込むべし!』ということだが、実はゼロツーのデータを持っていると意外にチューニングのステップアップも早い段階に進められる事も大きい。
実はメモリーカード内のゼロツー(Ver1.02)と無印初代のデータファイルを所持していると前作使用しているマシンボディ6台は引き継がれ、所持金は最高1,000Gまで引き継ぐ事ができるのだが、ここで今作の買取ショップにてマシンボディを5台分を売ると約1,250Gで稼ぐ事ができる。
これを初期のパーツを売りながらチューニングを作ると意外に早い段階にステップアップが簡単になる。
スタート開始時に、前作のボディを売り払い、初期パーツを売り払いながらチューニングを進めるとここまで作る事ができる。
特に序盤から『軽いシャーシ』を持っているとショートサーキット、春の山、海まではこれだけでも結構いい線で戦え、特に5速ハイスピードギアボックスを持っておけば、速度域も伸びるのでこの辺も積極的に施そう。
ステアリングも1レースでクイックとスーパークイックをチョイスしておくこと。
ステップアップ2は、エンジン、オールラウンドタイヤも最高レベルまでできるが、マシンの速度域が上がると今度はブレーキ面にも強化が必要になってくるので、ここはABS(アンチロックブレーキ・システム)を必ず装備すること。
他のブレーキパーツも使っても構わないが、今度はタイヤロックした時の対処が難しくなるのであまりオススメできない。
いよいよこの辺りになってくると、ライバルマシンのレベルも格段に上がってくるので、本格的なチューニングも抜かりの無い物に切り替えておく必要がある。
特にリアウィングはリアのダウンフォースを上げる傾向があるので、序盤は小型ウィングでも意外に安定性も高すぎないレベルになります。
ステージに合わせてのタイヤセッティングも重要で、ターマックではレーシング、グラベルはオフロードとビックタイヤ、スノーロードではスタッドレスとレベルの高いタイプを購入しておいた方がいいかもしれません。
エンジンはエンジン+7、ギアボックスは5速ハイパー仕様が一番理想ですが、特に注意しておきたいのは前作のハイパー仕様のギアボックスによる速度の限界値が14キロほどダウンしている。
前作は218キロと意外に伸びたが、今作以降は204キロ止まりであるが、エンジン性能が高い分、高速域をグイグイと引っ張っていけるのでこの辺も積極的に!!
遂にここまで来れば、もはやハードチューニングの領域に到達している事は確かである。
ギアボックスも6速マニュアル、エンジンとシャーシ、タイヤは最高系統は謎の店でチョイスしておくといいかもいいですが、SGPまでは最高のエンジンで通用しますけど、Ver1.02コースに挑むとなると最低でも悪魔のエンジンは必須になってくるのでこの辺も頭に入れておこう。
くるみ「次回はチョロQタウンの歩き方を詳しく教えていくわよ!」