毎度毎度となっているPS版チョロQ攻略。
今回、第6回目は山コースで唯一のロング且つジャンピングスポットが多い『夏の山』を触れてみたいと思います。
このコースはWGP参加資格をとった時に2戦目に参戦する前のスプリントサーキットに『春の山』が変化したコースになり、SGPに参加資格を得るにはこの辺も避けて通れない道になります。
ちなみにSGPでは第2戦でこのコースを走行するので、是非とも覚えておいてもらいたい。
コース全長は2.3キロ…山コースの中で距離の長いコースになりますが、賞金額も急激にドンと増えていますので、WGP序盤にてエンジン強化するためにこのコースで優勝して性能が高いエンジンを購入するようにしましょう。
オススメチューニングステップはSTEP3とSTEP4が理想で、特に一番最適化となれば※STEP4が一番いいです。
※第1回 前編のチューニングステップを参照。
スタートすると、春の山で封鎖されていたバリゲードが開かれ、滝つぼの道へ進んでいきます。
この辺で気を付ける点はあまり無いですが、洞窟内からループカーブになっているのでアクセルオン状態でのスピンだけはできるだけ避けて下さい。
ここでスピンしてスピードのせられないと、大ジャンプを越える事はほぼ難しいといってもいいかもしれません。
ループコーナー出口辺りからアクセルオン、ここで約160キロ前後あれば一気に大ジャンプで越える事ができます。
ちなみに、スプリントレースでは清掃車がジャンプを越えられずにこの区間を行ったり来たりする光景が見れます。(笑)
大ジャンプ後、春の山コースとほぼ同じルートを走るので、この辺も春の山のS字区間で教えたS字区間を直線で走るようにしましょう。
その後、春の山では最終のS字コーナーへ向かうのですが、ここでは直線に向かい急な右コーナーを越えていく形になります。
コーナー手前でかなりスピードがのっているので、6速ギアの場合は4速までシフトダウンしてドリフトで切り抜けますが、5速マニュアルも4速あれば問題はありません。
その後に二連ジャンプ地帯を飛び越えて、バックストレートに戻ってくれば1周となります。
●夏の山での目標タイム(タイムアタック時)
★1ラップ目 目標タイム:0'50"00
★2ラップ目以降 目標タイム:0'49"00~0'48"00
★総合ラップ目標:2'35"00
特にジャンプ地帯が多いとなると、いかにスピードを殺さずに維持し、高い速度でジャンプを越えるのが絶対条件となるので下手な凡ミスだけは避けていいきたいところ。
特にSGPになると、青のフェラーリ『ブルーペガサス』をいかにアペレージを引き離して逃げ切れるかがこのコースの大きな勝負のかぎとなります。
●PS版 チョロQ2 夏の山 BGM
次回、春の山の逆走版 秋の山を攻める!
●今回の往年を飾った名車達…第4回
★マツダ・ユーノスロードスター
1989年にマツダがユーノス、アンフィニ、軽自動車ブランドのオートザムと3ブランドが誕生したライトウェイトオープンスポーツカー。
『人馬一体』というコンセプトテーマで作られ、軽快なハンドリングとエンジンパワーがスポーツ走行の楽しさを提供した名車で、ホンダ・ビートやトヨタ・MR-S、ホンダ・S2000と国内オープンカーやBMWのロードスターと様々なオープンスポーツカーの起爆剤を作った。
★ホンダ・NSX
1990年にホンダが手掛けた国産スーパーカーで、当時F1に参戦していた技術力が惜しみなく投入されている。
アルミ合金製のボディと国内規制ギリギリの280馬力を発生する自然吸気方式の3リッターV型6気筒エンジンを車体中央部に搭載し、他のコーナリングマシンを寄せつけない運動性能と大排気量車においてのパワーを武器に、SUPER GTではスカイラインGT-Rやトヨタ・スープラとの熱いバトルを展開した。
★ダイハツ・ミゼットII
60年代に大ヒットした三輪トラックのミゼットの名を継承した軽トラック。
前に張り出したフェンダー、フロントに置いたスペアタイヤという特異なスタイルは一度見たら忘れられない名車。
当時は意外に人気の的であったが、2人乗りができないというデメリットもあった。