遂に完結となったハピプリオープニング前のオールスターズによる放送10周年メッセージ。
個人的にこれ目的で観ていたため、本編はあまり興味が起きなかったですし、同時に恋愛絡みの話を聞いてると何か面白味がなくなってきちゃったなと実感している今日この頃…。
さて、今回は残りのオールスターズ陣営のメッセージを彼女達にガンガン言っておきましょう。
●馬越プリキュア陣営(ハトプリ)
第28話 キュアマリン(来海えりか)
えりか「キュアマリン登~場~ッ!プリキュア10周年だって~! みんなのおかげだよ~! これからも、よろしくっしゅ!」
馬越プリキュア…とはいってもハトプリのみだが、大トリを飾ったのがウザキュアことえりか。
そして、画もどれみからの馬越節炸裂しまくりというやりっぷりで、キュアビーすけ的に…。
「うるさい、落ち着けや。」
と、一人ツッコミを入れておりました…ホント、ま…えりか好きの人には堪らないけど、個人的に…。
●稲上プリキュアシリーズ(MH・S☆S)
第34話 キュアホワイト(雪城ほのか)
ほのか「キュアホワイトです。プリキュア10周年、ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。」
『伝説の初代で始まり、伝説の初代で終わる。』…『例で始まり、礼で終わる』という基本パターンを作り、シリーズメッセージ最後とキャラ陣営最後の大トリを飾ったなぎさの相方であるほにょか。
これで終わると思うと、流石に自分の中で次回のハピプリを観ようという気が起きなくなってしまったのも無理はないと思いますし、再び東京MXにて無印&MHがオンエアされる日が来たら、頑張って録画したいと思います。
●高橋プリキュア陣営(スイート&ドキプリ)
第25話 キュアダイヤモンド(菱川立花)
立花「キュアダイヤモンドよ! プリキュア10周年、ありがとう! これからも、よろしくお願いします」
25話は、去年のアニメージュのキャラクター人気投票で東映アニメーションキャラで20年ぶりの首位に立ち、同時にプリキュアシリーズヒロインにおいての自己最高位を樹立した立花…本編の画よりやや変わった感じが強くなってます。
この辺も川村さんと同様、他のアニメ作画もやられている可能性も高いためか、そこも大きく影響を受けている事は確か。
実はこのオンエアされた夜…仕事から帰ってきて、自宅のTVとDVDデコーダーが突然の豪雨による親父の無線機からの誘導落雷でDVDデコーダーが死亡したという笑えないトラブルに見舞われ、放送してから3週間後…やっと観れました。
てか、この時も携帯の修理に行ったんだよね。
第26話 キュアビート(黒川エレン)
エレン「(ギュイーン!)プリキュア10周年、ありがとう! この勢いは、(ギュイーン!)止められないわ!」
丁度、DVDデコーダーが壊れた翌週…ビーちゅけである事を気付いてメッチャ悔しい思いをしたが、公式HPの動画で見ました。
あのアホ毛ギュイーンはビーちゅけでしか成せない技ですからね…これを観終えた時に湾岸5の『Lightning Dance』でハイテンションになっていた湾岸プリキュアバカがここに…。(←単なる言い訳である。)
実はこの時、高橋プリキュア陣営が三連続登場という高橋プリキュア強化週間でしたね。
第27話 キュアロゼッタ(四葉ありす)
ありす「キュアロゼッタですわ。プリキュア10周年、ありがとうございます。これからも、愛を育んで下さいな。」
ビーちゅけことエレにゃんの次に来たのが、ドキプリのロゼきちことありすお嬢…。
最近になってから、ロゼきちとレジーナによる人気株がじわりじわりと上がってきてるんですが、逆にロゼきちの前でナメた行動を取ったらクシャポイ(←別の意味で消されるという意味。)ですからね。
第32話 キュアソード(剣崎真琴)
真琴「キュアソードよ! プリキュア10周年、ありがとう! これからも、よろしくね!」
ドキプリ陣営で大トリを飾ったのがオンドゥル語のケンジャキではなく、まこぴー…このシーンを観ると、ファイターズヒストリーのヨンミーを思い出してしまうんですよね。(笑)
歴代メッセージにおいて、最も心配されていた宮本佳那子さんだが、体調を崩される前の収録を終えていたという事でファンとして一段落したが、この後のオールスターズやゲーム作品においてのアフレコ面に関してかなり不安な部分が大きいのですね。
東映アニメーションさん…まこべ~の代役を早く決めてあげて下さいね。
第33話 キュアミューズ(調辺アコ)
アコ「キュアミューズです! プリキュア10周年、ありがとう! これからも、よろしくね!」
高橋プリキュア陣営全体最後の大トリとなったのが、真ミューズことアコたん。
特にどアップシーンは確実にファン狙いという事は確かでしょうけど、あれは反則級ですね…ま、可愛いから許すけど。(笑)
●川村プリキュア陣営(P5シリーズ×スマプリ)
第24話 キュアレモネード(春日野うらら)
うらら「キュアレモネードです。プリキュア10周年、ありがとうございます。これからも、よろしくお願いします!」
24話は、我らがレモネたんことうらら…もうねぇ、うららはカメラ目線上手ですから一発撃墜されましたからね。
そういや、プリキュアシリーズでキャラ挿入歌を初めて採用したのもうららだったんだよな。
第29話 キュアピース(黄瀬やよい)
やよい「キュアピースだよ! プリキュア10周年、やったね! まだまだこれからも、よろしくね!」
川村プリキュア陣営による作画で、スマイル陣営ではやはりピースことやよいが若干変化が起きていましたね。
当時の変身バンクのシーンを比べてみたところ、川村さんの描き方に変化が見られたという部分も大きかったかなと思います…終了して2年でここまで描き方が変わるとは…。
第30話 ミルキィローズ(美々野くるみ)
くるみ「ミルキィローズよ! プリキュア10周年、ありがとう! まだまだがんばるわね!」
前回のピースと同じ、描き方に変化があった鬼嫁みるち~。
この辺も変身バンク部分を観てみるとやっぱり、川村さんの描き方に大きく変化してるという部分はありましたね。
第31話 キュアサニー(日野あかね)
あかね「キュアサニーやで! プリキュア10周年、おおきに! これからも、まだまだ行くで!」
最も描き方に影響が強く出ているサニーことあかね…。
川村プリキュア陣営で最後の大トリという形になったという訳ですが、この辺もやはり変身バンクや川村敏江プリキュアワークスを見比べてみると、やはり川村プリキュア陣営で描き方の変化が大きかったメンバーを見ると、かれん、やよい、あかね、くるみ、こまちの5名ぐらいでしたね。
●全てを振り返って…
シリーズ放映10周年という大記録を2000年代アニメ作品で築き上げたプリキュアシリーズですが、これからも引き続き製作していくというファンの期待を応えるというメッセージを受け取れましたが、実はこれと連動しているコンテンツがスマホのアプリと連動しており、映像と共にキャラのフレームが獲得できるというシステムが公式上で語られていましたが、一部のガラケーユーザーにも少しサービス面を入れてほしかったのが残念過ぎたと思います。
プリキュアモバイルも基本上、現行シリーズのみ更新しているためか、過去のシリーズは終了後にサービス停止するという部分が非常に目立っているんですよね…特に朝日放送さんの携帯HPは翌年5月末を以て閉鎖してしまうというケースが多いため、PC版と同様に携帯サイトにもプリキュアBOXを設けるべきじゃないかなと思いますね。
そして、やはり公式上でもエコーことあゆみは、公式メンバーカウントとしてカウントしないという部分に関しても多くのファンサイトでもかなり投げやりにされたネタも見かけましたし、一部の掲示板内でも厳しいコメントもありましたが、うちのブログの常連さんの一部では「満と薫と同じ扱いになってしまうんですよね。」と申していましたが、一部Pixivでもエコーを使ったネタも…。
裏サイドではかなり非情な一面を持ってるプリキュアの裏の顔であり、厳しい掟である事を思い知らされる事になったと思います。