●スマイル第12話『目覚める力!レインボーヒーリング!!』
脚本:小林雄次 演出:山口祐司/門由利子
作画:フランシス・カネダ/アリエス・ナリオ 美術:篝 ミキ
【放送当時データ】2012年4月22日 朝日放送・テレビ朝日系列
みゆきち達はいよいよ来週、京都と大阪への修学旅行間近に迫ってきまして、やよいが今回の修学旅行のしおりの挿し絵も完成していたのでした。
キャンディ「やよい、何描いてるクル~?」
やよい「修学旅行のしおりよ。」
まぁ、キャンディは修学旅行という自体知らなかったそうですが、そもそも修学旅行って中学3年に行くのが定義だが、七色ヶ丘中の修学旅行は2年に行く自体間違ってるような…。
キャンディ「楽しそうクル~。」
だが、
れいか「修学旅行とは、学問を修める旅…即ち勉強なのですよ。」
れいにゃん、少し柔軟性を求めないと…確かにそうかもしれんが、そもそも2年生で修学旅行は…(←お前もしつこい)
しかも、おやつ代が500円…遠足じゃないから!!
で、キャンディも連れて行くのかと思いきや…
みゆき「キャンディ、お留守番よろしくね。」
キャンディ「え~ッ!!」
確かにな、キャンディを連れて行くと厄介な事になりかねないわな。
そして、連戦連敗街道を突っ走るバッドエンド陣営側…
ジョーカー「皆さんの手をここまで手をわずわらせる意外にしぶといですね。」
まぁ、毎回のようにウルフルン達をバカにしているようにみえんジョーカーさんだが…。
ジョーカー「では、これは必要ないようですね?」
マジョリーナ「…何だわさ、それ?」
ジョーカー曰わく、今までのアカンベェはプリキュア達の必殺技で完全に倒されるケースが多くなり、同時にキュアデコルも奪われているという状況を知り、新たに青っ鼻アカンベェを召還できる青っ鼻は、攻撃力は低い分…完全に必殺技を無効化できるというとのこと…まぁ、この青っ鼻アカンベェを先行投入として出陣する事になったのは…。
ウルフルン「よ~し、今日こそプリキュア達をやっつけてやるぜ!」
果たして、その実力とは…そして、
ジョーカー「どんな願いを叶えるミラクルジュエルの手掛かり…探るとしますか。」
ジョーカーを呟いたミラクルジュエルとは一体何なのか…それは、後程のデータファイルにて。
翌日、クラス内での修学旅行による自由行動による目的地候補の話し合いを行われたのでした。
やよい「確か、難波で太陽マンショーがあるんだけど…。」
てか、どこで調べた? あざとい子。(笑)
結局、行きたい場所に関して混乱が起きてしまい、れいにゃんも手を焼いてしまいまして…そこに、
キャンディ「みんな、れいかの言うことを聞くクル~!!」
バカ!お前、出るな!ややこしくなるから!
れいか「と、いうのは冗談です…クル。」
れいにゃん、ナイスワーク。(笑)
で、班ごとで決める事になるのですが…みゆきち達はれいにゃんが班長ということになったのですが…
キャンディ「キャンディも賛成クル~。」
…よっぽど行きたいのは分かるけど、自粛しなさい。
まぁ、ふしぎ図書館で修学旅行のしおり制作に打ち込むみゆきちであるが、拍子に転んで紅茶が入ったマグカップをこぼしてしまい、自分が足手まといになってる事に気付くのでした。
れいか「…キャンディ?」
キャンディ「…れいか。」
れいか「どうかしたの?」
キャンディも一緒に修学旅行に行きたい事に気付いたのはれいにゃんでした。
「自分は頼りにされてない。」という事をれいにゃんに話すのですが、「そんな事はないわ、キャンディは私の事を助けてくれたわ。」と慰めされるのでしたが、やはり…キャンディ単独による留守だと確実にキャンディ自らに危険を及ぼしかねないリスクも高い可能性は、過去の鷲尾プリキュアシリーズでもありましたからね。
キャンディ「キャンディはダメな妖精クル!!」
れいにゃんの慰めも虚しく、どこかで行ってしまったキャンディ…。
そこに…
ウルフルン「よう、妖精ちゃん!前から思ったんだけど、お前…プリキュアに全然役に立ってねぇよな?」
まさかまさかのウルフルンと出くわすハメに…
さらに今回の新兵器である青っ鼻の話を聞き、みゆきち達の元へ伝えようとするが…
さらに今回の新兵器である青っ鼻の話を聞き、みゆきち達の元へ伝えようとするが…
ウルフルン「ま、ここで大人しくしてな。」
キャンディ、鳥籠の中に閉じ込められてしまうのでした。
果たして、キャンディの運命は!?
(後編に続く)