★箱根(芦ノ湖スカイライン)編
今回のマキシコース攻略は、シリーズ唯一の峠道である箱根を解説したいと思います。
C1や八重洲以上にテクニカルな区間が非常に多いのですが、逆にアザーカーの走行がないので、思い切って攻めれるという部分があるのが、この箱根の最大の特徴です。
【路線概要 箱根編】
マキシの箱根は、正式に『芦ノ湖スカイライン』と呼ばれる有料道路である。
神奈川県 箱根町と静岡県 御殿場市を結び、実際は10.7キロであるが、ゲームではゲーム時間と設定に併せて全長8キロ前後に抑えられている。
開通は1962年12月に開通し、その後の湖尻線が72年に開通と今日に至る。
tvk(テレビ神奈川)のクルマ情報番組『新車情報』の試乗レビューとして、よく使われているコースだが、一番知名度が高いのがタイトーのバトルギア2の『旧 中級(初代バトルギアの中級)』として登場している。
途中区間に『三国峠』、湧き水がある『命の水』、レストハウスレイクビューがゲーム中に登場する。
コースのモデルとなった『芦ノ湖スカイライン』の公式HPはコチラ…。
(画像は湾岸マキシ3DX+の物です。)
【攻略概要 箱根】
往路復路を含めてであるが、300キロクラスで走る首都高と違って、150キロ~250キロ前後と中速域と荷重移動が非常に重要なポイントとなる。
特に車種の全長と車幅、運動性能が大きく左右されるのだが、アリストやセルシオ、フーガみたいな大型セダン、コルベットやカマロとなると、意外な所でリアをぶつけてしまうという弊害が起きやすい。
また、ポルシェベースのRUF、SW20型MR2の場合…逆にピーキーなマシンコントロールでバランスを崩してくる部分もあるので、慣れないうちはG寄り設定で腕を慣らし、そこから一気にステップアップしていくといいだろう…熟練者になると、D寄りセッティングで攻める事もできる。
815~830馬力クラスの場合は、740~760馬力が理想で、600馬力は640~680馬力が一番の理想となる。
★攻略ポイント
1.レストハウスレイクサイド~杓子峠間
往路開幕の場合、スタートダッシュの同時にコーナーに入る形であるが、とにかく素早いシフトアップで一歩でも前に出る事が最大の鍵となります。
最初の赤コーナーである杓子峠コーナーは手前からしっかり減速し、コーナー出口付近で130キロ以上加速できるように態勢を作りましょう。
ここでスキール音鳴らして失速すると、相手に思わぬ隙を与えてしまうので注意。
脱出後、とにかく壁への接触せずに上手く荷重をかけて連続コーナー区間に挑みましょう。
復路はラスト付近となるのですが、この先のレストハウス付近でロータリーとなるので、特に分身対戦の場合はマシンが大きくアンダーが出やすくなる部分なので、
できるだけインを詰め寄せて、ここでも大きな隙を与えないようにクリアしましょう。
2.命の水コーナー~三国峠間
往路の場合、手前から一気にテクニカルなコーナーが多く点在する地帯が現れるが、5速車の場合は3速と4速、6速車は4速と5速で使う場面が一番多い区間となります。
三国峠を抜けた後にシケインが待ち構えており、ここでの接触は非常にアドバンテージ的に抜かれるか、縮められてしまう部分もあるのでハンドリング的に十分注意を!!
復路も同じ同じパターンなので、この辺にも十分注意が必要です。
命の水コーナーの後の黄色コーナーから三国峠の間は240キロ近くまで上げることができるので、少しでも距離的に稼ぐとなればこの区間しかありません。
3.湖尻峠分岐手前コーナー~長尾峠側ロータリー間
往路での2つ目の赤コーナーは、湖尻線の分岐に入る区間の手前のコーナー。
ここは下り勾配に差し掛かっているため、スピードが意外に出ている可能性も多い区間で、特に初心者の場合は外壁へ膨らみすぎてぶつけてしまうというパターンも多いです。
ほぼ中速域でのギアで下りて来るので、一段下のギアでシフトダウン→手前からドリフトで切り抜けるようにしましょう。
3つ目の湖尻峠コーナーは、こちらも中速域からの減速&ドリフトが基本メインとなりますが、往路終点の手前の中速域でのコーナー地帯もリズミカルに切り抜ければさほど問題はありません。
(画像は湾岸マキシ3DX+のものです。)
復路の場合…湖尻峠分岐を越えてから赤コーナーへ突入する形になりますが、ここで何より重要となるのが脱出時の加速です。
コーナー脱出時に、130キロ以上加速してイン側を寄せながら一気に上らないと、特に箱根で速いプレイヤーに呆気無く抜かれるケースも多いです。
また、三国峠手前のシケインにも注意!入る角度が運が悪いと壁にぶつけて失速する非常に難易度が高い区間になるので細心の注意を!!
さらにもう一つ、復路で最初の湖尻峠コーナーも130キロ以上でクリアが理想ですが、その先にある湖尻峠分岐手前の緩いシケインもしっかりと荷重移動でかけていきましょう。
初心者でも、ここでのミスが非常に目立つほか、上級者は高段位ランカーの分身との競り合いで失速する場面も多いので…。
★キュアビーすけの箱根エリアでゲットできる称号のヒント…
ビーすけ「往路と復路ともリタイア称号が同じ、だがどこにあるかは意外に難度は高いので、何度もチャレンジして狙ってみよう。」
●『箱根のバイク乗り』、『星空デート』
箱根往路 残り910~900m付近でリタイア。 前者は早朝、後者は深夜。
●『湖尻(早朝)』、『裾野(深夜)』
往路&復路とも獲得できる。 湖尻分岐点の交差点でリタイア。
●『箱根観光記念撮影(早朝)』
三国峠付近でリタイア。
他にも数種類あるとの事…。
次回、中部エリア…名古屋環状を攻める!