大変遅くなりました、それでは参りましょう…μ'sサイド 2期最終話!!
ラブライブ!決勝大会で見事優勝を果たしたμ's…そして、数日後…。
卒業式当日なのでした。
そして、遂に来月から穂乃果と海未、ことりが三年生…雪穂と絵里の妹である亜里沙は高校生になるんですよね。
生徒会長である穂乃果は先に学校に行く事に…、そこで出会ったのが…。
にこママ「にっこにっこに~の母ですから!」
最後の最後でラスボス…ならぬ真ボス降臨。
怒首領蜂で例えれば、2周目のラスボスの最終形態クラス…矢澤先輩のお母さん…声があの三石琴乃さんなんですよ、奥さん。
ああ…
ダメだ。
この瞬間、自分の脳裏の中によぎったのが、
ハミィが擬人化して…遂に「にっこにっこに~!」の餌食になっちまったと。(笑)
にこ「ママ―!なにしてるのー早くて来てよー! 見せたいものがあるんだからーねーはやくぅ!」
花陽「…にこちゃん?」
矢澤先輩、マザコンだったんですね。(笑)
その背後でクスッと笑うマッキーちゃん、そういうマッキーちゃんだって、言えないんじゃ…。
部室の方に案内し、
ここまできた努力は本当に長かった…特に矢澤先輩なんか、最後の最後でまさかのでっかい夢を掴んじゃったもんですからね。
まぁ、喜びも束の間…「生徒会の役員は2時間前に集合だったはずじゃない?」とマッキーの一言に気付いた穂乃果、生徒会室に向かったら…。
最後の最後で顔芸炸裂、じゃなかったブチキレ寸前の海未ちゃんが待ち構えていたのでした。
海未「…卒業式当日に遅刻ですか?」
穂乃果「…ごめん。」
三年生になっても、いやいや…5年後(←Aqoursが活動開始)もこのお三方の関係は絶対に途切れることはなさそうですね。
まぁ、送辞によるスピーチの事で時間を食ってしまったというのが本音でしたから、これも仕方がないけど…
そういうのは前日に作っておこうよ。(笑)
そんな、式の前に…個人的に一番感動したのが、
えりちとのやり取りでしたね。
穂乃果「ラブライブに間に合わないかもしれない時、こうやって受け止めてくれたよね。私達も同じだよ。生徒会長になって、ここにいて、絵里ちゃんが残していったものをたくさん見た。絵里ちゃんがこの学校を愛していること、そしてみんなを大事に想っていること・・・絵里ちゃんの想いがこの部屋にたくさん詰まっていたからわたしは生徒会長を続けてこられたんだと思う…本当にありがとう!」
絵里「も、もう、式の前に泣かさないでよ…」
そう、このEテレ再放送が始まった今年の年明けの2日にスタートした時、
やたらと対立してたんだよなぁ~。
そんなサンシャイン!!で例えれば、千歌とダイヤとの対立であるが、えりちがμ'sとして参加せずにいたら、間違いなく音ノ木坂学院も廃校確定だったし、Aqoursのメンバーである梨子もいなかったと。
絵里もμ'sできる事はすべてやり遂げたんだよね。
そして、卒業式が始まり…
穂乃果による送辞…。
この辺りでも徐々に涙が出そうになってしまったんだよね、さらに…
マッキーちゃんによる伴奏の『愛してるばんざーい!!』
何度聴いても本当にいい歌でしたよね、1期の1話でマッキーちゃん一人で歌っていたより、さらに感動できる…「本当に終わってほしくない。」という気持ちは本当にあったと。
式も終わり、部室に戻ってきた穂乃果達…、そんな矢澤先輩ことにこが自宅から持ってきた部室内にあった私物を全部持って帰る事になりまして、その直後…。
にこ「花陽、頼んだわよ!」
花陽「え? エェェェェェェェ~ッ!!?」
花陽「無理無理無理!!ダレカタスケテェ~!!」
その手に持ってる『でんでんでん』は何だ?
あかね「…賄賂。」
みゆき「なわけないよ?」
…なわけねぇだろ、あかね。
なお「明らかに賄賂。」
みゆき「…違うから。」
まぁ、前々から欲しかった『伝説のアイドル伝説』のDVD-BOXでしたからね、自宅にもう一つあるのですから、譲ってくれたというのは確かでしょう。
共に過ごした時間も残り僅か…
最後に訪れたのが、
練習場所であった屋上…。
炎天下の夏だろうと、雨が降ったりとそんな楽しい練習時間もここで一緒に過ごした時間も1年でも長かった場所でしたよね、μ'sにとって最高の場所であったのは確かだが、雪穂と亜里沙もここで練習するのかなと。
ホントならば続けていきたかったのだろう…でも、にこや絵里、希がいてこそμ'sとして成り立っていたのだから。
穂乃果「やり遂げたよ、最後まで…。」
この直後に『Oh,Love&Peace!』がマジ泣けてきて、もしここでリミット外していたら…本当に号泣しまくってたかもしれないですね、P5GG最終話以来に。
まぁ、校門前に三人を送り出す事になった穂乃果達であったが、
花陽「大変ですー!! ここでは話せません!部室へ戻らなきゃ!!」
どうしたん? まさか、廃校確定とか…
と、思っていたのか?(byブロリー)
最後の最後『Happy maker!』で大団円、これまで登場したキャラも含めての最後の最後…本当に泣くに泣けないよ。
そういや…セガのラブライブ!のキャンペーンの劇場版公開記念の1,000円分のメダルの両替で貰えたクリアファイルの元はこのシーンだったんですね。
(今頃気付いたのかよ。)
穂乃果「さぁ行こう!私たちと一緒に、見たことのない場所へ。見たことのないステージへ! 叶え、私たちの夢。 叶え、あなたの夢。 叶え!みんなの夢!」
●ラブライブ!1期と2期 全てを観終えた感想…。
夕方の東京MXによる第2期シリーズ再放送から観始めるというかつてのプリキュア5GoGo!の最終話を観て、終了後に「最初のシリーズから観たい!」という決めていたのですが、この手の1クールアニメ作品って非常に再放送という可能性って非常に難しいのが実状ですけど、「ブルーレイ購入しても買おう!」と決めてたが、ブロ友である中央水槽1さんから、「NHKのEテレでラブライブ!の再放送がオンエアされる。」という情報を知った時はかなり驚きました。
11月にBSプレミアムのμ'sの声優ユニットのスペシャルライブの最後の告知を観て、「本当だ!」とまさに驚きを隠せず、同時に「これは是非、全話分録画しよう!」という事で、DVD-Rを買ってきて準備したり、仕事が定時に終わって、職場で唯一、ワンセグの電波が入りやすい場所でリアルタイムで携帯で観てたりしましたが、同時に放送時間が始まった時に同僚に見つかっては、一緒に観てたりしてました。
第1期が終わった時、あの対応の悪さともいえるtvk(テレビ神奈川)みたいに「まさか…『第1期で終わりです』って事はないよね?」と不安もあったのですが、同時にNHKの対応っぷりにはまさにビビらされましたね。
4月下旬から2期シリーズも再オンエアという対応。
本当にスゴいとしかいい様がなかったですが、実はNHKもやたらとラブライブ!に結構プッシュしまくってたのは、よく知っていましたね。
事の始まりは確か、『MUSIC JAPAN』で取り上げたのが最初で、それからなんですよね…シブ5時でも特集は組むわ、紅白歌合戦でもオファーするわとこの辺も神対応には恐れ入ったなと。
第1期ではやはり、1~5話と8、9話ですが、強いていえばやはり5話の矢澤先輩による初にっこにっこに~でしょう、あれは動画でも結構観ていくうちに徐々に中毒化させられた同時に、凛ちゃんの「何か寒くないかにゃ~?」と個人的に一番好きな場面でした。
9話はことりちゃんの「コトリ? ホワット? ドーナタデースカ?」ですね、あれは結構お気に入りの同時にことりちゃんが好きになったのもあの場面でした。
第2期シリーズは全話でしょうけど、特にギャグ重視では5~7話は一番爆笑しまくりでしたね…シリアスなエピソードだと9~11話、特に11話のラストの根府川駅…機会があればまた足を運んでみたいとおもいます。
劇場版、年末にやるのを期待したい…お願いします、NHKさん!!
μ'sによるシリーズが終わっても、G'sマガジンで継続されてるからまだまだ期待できるかなと。
最後に一つ…。
A-RISE…最後の扱いを観て、別の意味で泣けてしまったよ。(笑)
サンシャイン!!で、A-RISEの後釜のスクールアイドルが出てくることを期待したい。